お客さま本位の業務運営方針について

<お客さま本位の業務運営方針>

方針1. お客さま本位の業務運営
株式会社ヤマダ少額短期保険は、お客さまの視点に立ち、安心でかつ加入しやすい保険商品の開発に努め、平成29年10月より、わが国初の契約方式を導入した賃貸入居者向けの家財保険「賃貸保険ダイレクト」、令和元年12月より、こちらもわが国初の災害補償に特化した「ヤマダの災害安心保険」の販売を開始しました。当社は、保険事業に携わる者として、あらゆる局面において、常にお客さま本位で業務にあたることが最も大切であると認識しております。ここに、全役職員によるお客さま本位の業務の徹底に向けた業務運営方針を策定し、その実践を通じてお客さまからの信頼をより一層高められるよう努めてまいります。

方針2. お客さまの最善の利益の追求
私たちは、お客さまからのご意見・ご要望等の「お客さまの声」を真摯に受け止め、「お客さまの声」の社内共有をはじめとした社員教育に取り組み、継続的にサービスの質の向上に努めます。また、お客さま本位の良質な保険商品・サービスの提供を通じて、お客さまの最善の利益を追求してまいります。また、お客さまのご意見、ご要望に関し、社内検討のうえ改善が図れた事項に対し取組結果として公表いたします。

方針3. 利益相反の適切な管理
利益相反のおそれのある取引については、お客さまの利益が不当に害されることのないよう、利益相反管理基本方針・利益相反管理規程に従い、適切に管理します。万一、利益相反のおそれが生じた場合には、お客さまの利益を保護するための適切な措置を講じるものとします。

方針4. 重要な情報の分りやすい提供
保険商品・サービスに関する重要な情報については、重要事項説明書において当該情報が「契約概要」または「注意喚起情報」であることを明示するなど、お客さまに十分ご理解いただけるよう、分りやすいご説明の徹底を図ってまいります。また、インターネットを通じた保険販売であることから、お客さまに安心して加入いただける環境を整えるとともに、常にお客さまにとってより扱いやすいウェブサイト構成を目指してまいります。

方針5.お客さまにふさわしいサービスの提供
当社商品が、保険加入に関するお客さまの意向に合致しているかについて、お客さまが確認しやすいご説明に努め、意向に合致した場合にのみご契約されるようウェブサイト構成を適切に設計します。

方針6. 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等
お客さまの最善の利益の追求、お客さまの公正な取扱い、利益相反の適切な管理等を促進するため、従業員研修等を通じて徹底を図るこことし、また、お客さま本位の業務運営の継続推進に向けた適切なガバナンス体制を整備してまいります。

(注)当社は、金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」(以下、原則)に則り、「お客さま本位の業務運営」(以下、当社方針)を策定し、当社ホームページに公表しております。原則と当社方針の関係は以下のとおりです。

原則 対応する当社方針
原則2 顧客最善の利益の追求 方針2
原則3 利益相反の適切な管理 方針3
原則5 重要な情報の分かりやすい提供 方針4
原則6 顧客にふさわしいサービスの提供 方針5
原則7 従業員に対する適切な動機づけの 枠組み 方針6

※原則の詳細につきましては金融庁のホームページにてご確認ください。
※原則4、原則5(注2)(注4)および原則6(注1~4)は、当社の取引形態上または投資リスクのある金融商品・サービスの取扱いがないため、当社方針の対象としておりません。


<金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」との対応関係表>

<お客さま本位の業務運営方針に関する取組状況・取組結果>

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